2026.1.19 つなぎ

合気

セントラルアイランド体育館での稽古。TZさん、FOさん、KIさんが参加。今日の課題は「手の張り」とした。前回の稽古では「手の張り」不足を感じたためである。靭トレyoutubeでの説明などを参考にする。一人稽古では良い感じであったものの、技の中ではあまり良い感触は得られず。掌乗せ系の技が多かったためか。引き続きの検証していきたい。また今日の稽古では「つなぎ」について課題をもらうことが出来た。

座技 内手掌合わせ回内後方倒し

掌合わせの段階(つなぎ)で疑問を感じたので皆に投げかけてみる。それは掌合わせの際に正中線上に手を置いていない受けに対する対処である。攻めの意識がない受けに対してわざわざ自らの正中線上から手を外してまで合わせるのか。結論は出なかったが、稽古後の振り返りで「自分の正中線を護る」意識が重要ではないかと気が付く。相手と対峙して「自分の正中線を護る」と受けはそこに攻めてくるのではないのだろうか。受け身ではなく「攻めの護り」である。馬庭念流と同じ理合い。「後の先も先」である。またこの技では「手の張り」を意識して技を掛けるが張りが強すぎるとの評があり、生の力を使っているのだろう。要演練である。

座技 外手掌乗せ回外内投げ

これも受けとのつなぎがうまくいかず。やはり「手の張り」が硬いらしく、受けがうまく乗っかってこない。揚げ方を数種類見つける。一つは胸で腕を揚げて受けの掌に触る前に留める方法。もう一つは手を触れた後にその状態を維持したまま胸は揚げるが手は揚げないようにする方法である。両方ともに、取が掌に乗ってくる。

座技 両手乗せ回外後方倒し

前述の技に比べれば揚げやすい。両手だからだろう。「拍手崩し」を意識したところうまく技が通った。「自分の正中線を護る」意識が出たのかもしれない。「攻めの護り」と「拍手崩し」の相性は良いと感じる。また、後方倒しの際に「張り戻し」を使ったところ、FOさん、KIさんを弾き飛ばすことが出来た。方向としては間違いないものと思料する。引き続き演練したい。

立技 攻め手道着肩摘み回し後方倒し

この技に「皮膚を動かす」を応用して崩す要領を皆で検証する。道着の肩の部分を摘まんで回し崩すのだが、この時に反対の肩を引っ張るような心持ちで引っ張ること。それぞれの受けに体感を確認しながら技を掛けてそれなりに崩れはするが、先生はもっと違った方法で崩していた。それは何か。稽古後にFOさんと片手で帯を引きながら、肩摘み回し投げをしてみる。非常に効きが良く気持ちの良い技だった。ということは「正しい技」いうことである。

所 感

今日の稽古では「手の張り」について靭トレから引用した方法を試したが今一つであった。「マッキー」などは一人では良い感覚だったのでやはりやり方の問題であろう。稽古後の振り返りで「手首を開く」と同様の感覚になることに気づく。手首に併せ「肘・肩・足首・膝・股関節」を開くともっと身体が動きだす。これは使えるのではないか。次回検証したい。また「攻めの護り」について気が付いたのは僥倖であった。拍手崩しとの相性もよく、流儀に沿った考え方である。「皮膚」について皆で検証し奥が深くここにも真理があると確信することが出来た稽古であった。感謝。

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