2026.2.2 手の張り

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セントラルアイランド体育館での稽古。本日も代稽古を執る。参加者はFOさんとKIさん。今回の稽古も「合気揚げ」と「合気下げ」を検証した。前回の稽古で発見した「手首の動き」がKIさんに通るのか?結果はまずまずであった。その方向性は正しいものと思料する。今日の稽古の中で「指の使い方」などいろいろと発見があったが、「手の張り方」について示唆をもらうことが出来たのは一番の収穫であった。一人稽古などに取り入れていきたい。

指の使い方

今までは、「受けの掴みタイプに呼応した指を張る」ようにしていた。これは「受けの動きの主軸となる指を攻めるため」であったが、実は「動き易いように自分のタイプに呼応した指を張るのではないか」という仮説を立てた。この仮説に至った経緯は、典型的小指派のKIさんが参加した今回の稽古で「小指の張り方」が体感的に判らなかったためである。小指を攻める(回す)ために、スムーズに手が動くようにする方策である。また変わるかもしれないが検証していきたい。

手の張りかた

今回の稽古でも「手を取られる前から手を張っておく」を試す。FOさんから「もっとがっちりと張って欲しい」という要求もあり、先回の稽古同様に「手の中」を張るようにした。しかし、思ったほどの効果が感じられない。先回はもっと手応えがあったのだが… 振り返るに先回の稽古では「靭トレ」の要領で輪ゴムを使った(意識した)手の張り方であった。これはボールを掴むようにという説明にあるように「掌を曲線的に張る」感覚である。一方、今日の張り方は「直線的な張り」であり、その違いは体感出来る。やはり前者の張り方が正しいものと思料する。何よりこの張り方だと肘と肩が落ちる感覚もあるし、体の連動によるうねりが出てくるからである。これを追求していこう。「掌張り」と「甲張り」の違いなどもあるが、これは追々の課題だ。

所 感

今日の稽古も「合気揚げ」と「合気下げ」の検証となった。手首の動きを意識したが、やはり「手の張りかた」が肝要である。陣トレでいうところの「手掌腱膜を張ることにより靭帯を発動させる」のだ。前回の稽古での肘や肩の連動もむべなるかなという感じである。また、今日の稽古では「手首を丁寧に落とす」という感覚を味わうことが出来た。これは受けていて非常に楽しい体験だったので、ほかの人でもぜひ試みたい。そしてもう一つ発見したことがある。我々の稽古では、一旦技が止まってからお互いの感覚を伝え合いながら技を掛けることが多い。KIさんが受けの際によく観察してみると、止まった後の姿勢が最初と変化していることに気が付いた。KIさんは普段は後過重なのだが、受けの際には技の流れの中で前荷重になる。ところが一旦止まってしっかりと技を受けようとすると後過重に戻るのだ。KIさんの場合は後過重が安定した位置なのだろう。面白い発見である。稽古仲間であればTZさんとFOさんが自護体で崩しにくくになると思っていたが、誰でもそうなるということだ。併せて自護体になった相手をどう崩すのか。これも解決すべき課題である。

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