2026.7.6 うつしみその3

合気

セントラルアイランド体育館での稽古。代稽古を執る。FOさんとKIさんが参加。いつもの月曜日メンバーである。課題には「呼吸」や「拍手崩しその2」など何にしようかと考え、結果「軸の取り方」とした。これは前回の稽古でも課題としたものだが、その効果をこのメンバーで検証したく選択した。今日は「うつしみその3」について新たな発見を見つけることが出来た稽古となった。

座技 両手取合気下げ後方倒し

「軸の取り方」を意識しつつ「拍手崩しその2」を使って崩そうとするも通らず。FOさんの要求により「うつしみその3」を使う。掴みタイプが違うKIさんとは崩す順序が逆になった。(ただし一回目が無くても良い)面白い理である。これが今日の稽古の土台となった。

座技 両手取膝上差し後方倒し

この「うつしみその3」は掴まれない状態でも効くのかという検証技。結果は「十分に効果がある」となった。これもタイプにより動きは逆になる。

座技 両手取膝上回し左右投げ

「うつしみその3」を左右投げに応用してみる。当初、通常のやり方で試すもダメ。KIさんから「前後の崩しが強すぎて、左右に投げられない」とのアドバイスをもらい、左右の動きを試してみたところ、これがうまく通った。取られた手を残すようにして(張り感を感じながら)左右に倒す。今までにない発想。これは面白い発見である。

座技 片手取膝杖回し外投げ

先の技の崩しを片手取で試す。当初はなかなか崩れず。取られた手を先程と同様に残すようにして掛けるも通らず。皆で検証して、「空いている方の手で掛けるようにすると良いのでは」となり、それを試すと何とか通すことが出来た。KIさんの技を受けて「途中で抜けるので切り返すようにして欲しい」と要求する。この切り返しとは「股関節の切り返し」なのではないか。これからの稽古で検証したい。

立技 両手取合気下げ

「うつしみその3」による崩しと掛けを検証する。2人共「揚げ下げ合気」と「合気下げ」との違いを明確に認識しており意外であった。(個人的にはどちらでも掛かるのだが。)これにより座技とは動きに多少の違いがあったものの、概ね崩すことが出来ることを確認した。いつも立技になると「軸の取り方」の意識が薄くなる。注意したい。

立技 攻手合気下げ

前回、稽古した技。二人共「触れないで欲しい」とのこと。これまでの「うつしみその3」の崩しを意識して動くもFOさんは「手を伸ばしたら一瞬静止してから下げて」との要求。列外で見ていたKIさんも「動いている」との評である。諦めて静止してから下げると掛かった。KIさんも同じである。(厳密にはKIさんの場合は「強さ」が必要ないため、静止するくらいの微弱な動きでも良いという感覚である)KIさんの技を受け、静止ではなく「上半身は固定し、下半身を動かして欲しい」と感じ、そう要求した。これが良く効いた。FOさんは「上半身と下半身を固定して、「膝」を動かしているのでは」と分析していた。私的には「股関節」である。これからの稽古で検証していきたい。

所 感

今日は、「うつしみその3」の横Verという理合いを発見した。今までにはない発想であるが、これは「円運動」に通じるのではないのだろうか。稽古中に感じた「切り返し」、これは「股関節を捉えた状態」での直線運動と考えているが、これを円運動に展開できれば… 反対に円運動と感じているが実際は前後・左右の直線運動である可能性もある。または股関節は直線運動で胸などは違う動きをすることにより円運動が成立するのかも。いろいろ考えられる。これは深堀りしていきたい理合いだ。

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